10日間の長期旅行で体重が2 kg増加したが、増加したのは内臓脂肪 or 皮下脂肪?

Last Updated on 2026年9月2日 by 管理人



 8月前半に函館に10日間の旅行に出掛けました。京都の一番暑い時期から抜け出したいという願いはかないましたが、食べ過ぎないように注意していたものの 普段と違う食生活を続けると いつもの体重は保てないもので、帰ってきてから体重を測ると案の定 2 kg増加していました。また、腹囲も85 cmから87 cmへと増えていました。

旅行前後の体重・腹囲の増減

 本ブログで約4年前に投稿「Bluetooth対応の体重計(2700円)、結構使えます!」で紹介した体重計を使って、毎日 体重を測っています。これまでの月平均体重の最大は66.8 kgで、それは投稿「短期間で腹囲が爆増 (80→92 cm)したのはMCTオイルの摂取が原因か?」を書いた頃のことですが、現在 64 kgあたりで安定しています。

 そして今回、10日間の旅行から帰宅後に体重を測ると下図のように2 kg以上増えて66.8 kgに近づく勢いでした。それだけではなく、この短期間に腹囲が85 cmから87 cmへと増えていました。

旅行期間(7/29~8/7:図中 //で示した)前後の体重の推移。矢印は野外活動日(登山、渓流釣り)

 

 その後、毎日 体重は微減して1週間後には64 kgまで戻りました。ちなみに登山や渓流釣りで活動量が増えて身体の水分が減ると1 kg以上体重は減りますが、翌日には元の体重に戻ることも分かりました。また、腹囲も1週間後には85 cm近くにまで戻りました。

何が起こったのか?

 体重や腹囲が通常に戻った今では余り深く考えることでもないとは思うのですが、旅行から帰宅後に強く感じた不安感「いったい何が起こったのか?」を3つのAI(Gemini、ChatGPT、Copilot)とともに考えてみました。その公約数的な回答を以下にまとめます。

① 外食での塩分
・旅行では外食や味付けが濃くなりがちで、塩分が増えると筋肉や肝臓が水分を保持します。これで短期間に1〜2 kg増えるのは普通です。

② 糖質制限をしている影響
・普段 糖質を控えていると体内のグリコーゲン量は低めです。旅行で少し糖質を増やすとグリコーゲンが回復し、それに伴う結合水分(1gのグリコーゲンに対し約3gの水が結合で体重が増えやすいのです。

③ 腹囲が85→87 cmに増えた理由
短期間に皮下脂肪や内臓脂肪が2 cm分一気に増えたとは考えにくく、むしろ水分貯留が原因の可能性が高いです。腸内のガスや便、むくみ、あるいは腹筋の緩みで腹囲は数cm変動します。

④ 短期間で脂肪(皮下・内臓)がつくか
脂肪2 kgなら約14,000 kcalの過剰摂取が必要で、旅行中にそれだけの過剰摂取があるとは考えられません。大部分は水分・腸内容物・グリコーゲンの変動と考えるのが妥当です。

⑤ 普段の食事と活動量に戻して1~2週間の推移を見る
・①~④が原因であれば、体重も腹囲も元の状態に戻ります。


 どのAIの回答もおおよそ一致していたので、難しい質問ではなかったのでしょう。実際、約1週間には体重・腹囲ともに元の状態に戻りました。 

まとめ

 長期旅行の後に体重や腹囲増加に驚いた理由は、朝食はバイキングなのでつい食べ過ぎてしまうことはあっても、昼食と夕食を兼用したり、夕食はコンビニ弁当で軽く済ませたりと気を使っていたからでもありました。また、旅行中は徒歩で移動していることが多かったことも、十分に活動しているという自信になっていたようです。

 今回の出来事で、「外食の塩分」や「糖質制限中の糖摂取」で水分による体重増加が起こりやすいということを改めて知ることが出来ました。そして、腹囲増加の原因が内臓脂肪、皮下脂肪のどちらでもなく水分貯留であったということに驚くと同時にホッとしました。

 さらに、登山や渓流釣りでは意識して水分補給(約300mL/時間)をしていても、この暑い時期には予想以上に体重減少がみられること、そして翌日には元の体重に戻ることも明らかとなりました。

 どうでもよい様な日常の出来事ではありますが、調べてみるとまだまだ知らないことが多く非常に興味深く感じたので共有したいと思います。